発表で緊張しない方法【3つの秘訣/私はこの方法で変われました】

プレゼン 仕事術

発表で緊張しない方法を知りたい営業ウーマン:
発表は超苦手!!!緊張はするし、手は震えるし、頭は真っ白になるし。。。なのに、コロナの流行で、最近オンラインも含めると、人前で話す機会が増えた。。。どうしよう・・・

こんにちは、あやです。

この記事を書いている私が、まさに上記のような悩みをかかえていました。
しかし、今では、200人の前でも割と緊張せずに、話せるようになりました。そのコツをお話していこうと思います。

今回は、パワーポイント等資料がある場合の発表についてのお話です。

本記事の内容

  • 私が「発表で緊張しない方法」を見つけたわけ
  • 発表で緊張しない3つの方法

私が「発表で緊張しない方法」を見つけたわけ

私が「発表で緊張しない方法」を見つけたわけをお話します。

まず、質問です。

皆さんは、人の前で話をする時になぜ緊張すると思いますか?

大半の人は、このように思っていると思います。

  • うまく話したい!
  • あの人みたいにかっこよく話したい!
  • 失敗したくない

私はそうでした。だって、下手なのって、恥ずかしいですしね。

しかし、そんな考えが変わる出来事がありましたので、ここでは、その出来事を紹介したいと思います。

ある日、全国のリーダーになり、成果発表を200人の前で発表することを任されまました。

わたしは、本当に、人前で話すことは苦手、緊張して手は震え、声は震え、、それではいけない。と原稿を準備して臨むと、棒読み。という始末。。なさけない発表しかできませんでした。

でも、周りの人が本当によく協力してくれ、「私も頑張って発表しないと!」と思い、自分なりに努力しました。

その結果、こんな感想をいただきました。

  • すごく感動したよ!!!
  • 緊張感が伝わってきて、逆に良かった!新鮮だった!
  • すらすら話す人より「気持ち」が伝わってきて、良かった

わたしは、すごく嬉しかったし、自信を持つことができました。

それからというもの、その努力を何度もしているうちにどんどん自信もって話せるようになってきました。

その方法をご紹介します。

発表で緊張しない3つの方法

  • 発表で緊張しない方法① 発表の本質を考える
  • 発表で緊張しない方法② 事前準備
  • 発表で緊張しない方法③ 発表内容を資料に隠しておく

発表で緊張しない方法①:発表の本質を考える


発表で緊張しない方法。まず1つ目ををさぐっていきたいと思います。

それは、発表の目的を理解していること。

発表を上手にしなくてはいけない。と思いすぎると、本質的なことを見落としがちです。

私もそうでした。しかし、考えてみたら、上手に話せれたらいいのですが、それ以上にその発表の「目的」があると思います。

・成果を認めてもらいたい?
・商品をお客様に買ってもらうため?
・試験に合格するため?
・すごいって思われたい?

発表の目的は、その発表ごとに違うと思うのです。その目的をしっかり考えてみましょう。

聞き手に何を伝えるか、ですね。

そして、究極論は、

本来の目的が達成れていれば、下手でもいい。

ということです。
 発表の上手い下手は関係ないのです。

大切なポイントは、お客様目線で考えることです。

発表は、「慣れ」です。回数を重ねていけば、だんだん上手になっていくので、初心者のうちは、この気持ちを持つことが大切です。

成果を認めてもらいたいのが目的であれば、成果を認めてもらえる発表であればいい。
商品を購入してもらいたい目的であれば、商品を購入いただければいい。
上手に発表しなければいけない。ということはないのです。

逆に、上手に発表しても、
成果を認めてもらいたいのに、成果を認めてもらえない発表。
商品の購入をしてもらいたいのに、誰も購入してくれない発表。
という結果だと、その発表の意味がなくなってしまいますよね。

下手でも、本来の目的を達成する発表であれば、それでいいのです。

発表で緊張しない方法2:事前準備


では、発表で緊張しない方法の2つ目をご紹介します。

発表で緊張するのは、やはり経験不足。というのが一番大きいです。

そもそも、ほとんど発表したことない人が、いきなり発表してもうまくいきません。
よって、事前準備は必要になります。

事前準備というのは、「練習」です。

なんだ!と思うかもしれませんが、やはり、「慣れ」が重要です。

自転車に乗れるようになった時のことを思い出してください。
一度乗れるようになれば、後は、練習しなくても、しっかり運転できますよね?
発表も同じです。慣れるまでは、練習をしましょう。

ポイントは、3つです。

  1. 声に出して練習する
  2. 時間を計って練習する
  3. 発表の場をイメージして練習する

とにかく、最初は、練習をします。

発表には時間があるので、しっかりタイムは計りましょう。
このスピードで話したら、このくらいの時間だ。というのが分かるまで練習をします。

そして、当日は、、
自分で納得するまで練習をしたんだから、きっと大丈夫!と、当日は開き直る!

これが、とても、自分の気持ちに余裕を持たせてくれるんです。

一度騙されたと思ってやってみてください。

わたしは、この方法を実践してから、だいぶ緊張しなくなりました。

これは、以前、ダンスを習ってた時に、先生がおっしゃっていた言葉です。
効果絶大です!

発表で緊張しない方法3:発表内容を資料に隠しておく


最後に、発表で緊張しない方法、3つ目です。

本当は、安心したいので、「箇条書きでメモにして手元に持っておく。」と言いたいのですが・・・・

それは、現実、何の意味をもちません。
なぜならば、発表中にそのメモをみることが出来ないからです。

手元に「メモ」を準備しているのに、見れない。となると余計焦って、頭真っ白になります。

なので、「保険として、手に握っておく」ことはいいことだと思いますが、

当日、メモを見て発表する。という考えは捨てた方が身のためです。

でも、大丈夫です!回避策はあります。

それは、

映し出す資料の中に発表する内容を盛り込んでおく

え?そんなこと?と思われたと思いますが、わたしは、初心者の頃、こんなことも思ってもいませんでした。

例えば、上記「方法1」の内容を資料にまとめます。

このように要点をまとめ、資料に記載していきます。

つまり、文字を装飾していますが、見方によっては、箇条書きになっています。
資料を箇条書きのメモと思って、資料の道筋に沿って発表していけば、内容が分からなくなった!とならないわけです。

映し出す資料を箇条書きメモのがわりにする

当日発表で緊張しないために、スライドに映し出す資料にも工夫があるわけです。

以上の3つが、発表で緊張しない3つの方法になります。
発表で緊張しない自分になるために、是非、試してみて下さい。

発表で緊張しなくなると、だんだん楽しくなってきます。
周りの皆様に自分の考えや思いをたくさんの人に届けられるので、人生観が広がりますよ!